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『熱中症防止に向けた新たな取り組み』
令和7年度5月30日に第3回安全委員会と技術委員会が開催されました。「職場における熱中症対策強化について」令和7年6月1日に改正労働安全衛生規則が施行されます。熱中症のおそれがある作業員を早期に見つけ、その状況に応じ、迅速かつ適切に対処することにより、熱中症の重篤化を防止するため「体制整備」「手順作成」「関係者への周知」が事業者に義務付けられました。それに伴い、会社で作成した熱中症のおそれのある作業員に対する手順と連絡体制について会議で周知されました。また、技術委員会からはCADを使ったクレーンによる鉄塔組立について鉄塔構造図を配置することにより、現行工法の課題と改善点による技術工法を洗い出し、今後講習会を開催することになりました。
「ドローンによる接近木調査の現場視察・ディスカッションの開催」
4月11日(金)、東北電力ネットワーク㈱主催による「ドローンによる接近木調査の現場視察・ディスカッション」が開催されました。東北電力ネットワーク㈱から本店・県外の電力センター含め12名の方々にご参加頂きました。 まずは現場にて、使用する機器の説明、そして実際に154kV送電線の1径間上空をドローン飛行させ、どのように点群データを取得しているか送信機画面をモニターに映し出し、視察頂きました。特定の樹木の樹高を測定棹にて実測した数値と、ドローン点群解析ソフトでの測定値を比較したところ誤差は無く、改めてドローン・解析ソフトの正確性を確認することができました。その後、弊社社屋において、これまでの経緯や、点群データの解析方法等を紹介させて頂きました。参加された皆様には多くのご質問を頂き、大変有意義なディスカッションとなりました。 ドローンを活用した接近木調査の取り組みから約半年ばかりですが、東北電力ネットワーク㈱盛岡電力センターをはじめ、色々な方のサポート・ご協力のおかげでスピード感をもった成果を発揮することができております。この度、このような場を設けて頂いた東北電力ネットワーク㈱の皆様、また遠方よりお越し頂いた皆様、誠にありがとうございました。
「ドローンによるロープ延線作業(DJI FLYCART30)」
この度、遠野松崎支線新設工事においてドローン延線を実施しました。鉄塔基数は10基、亘長は約2.4km。現場周辺は風の強い地域で、すぐ近くには「風の丘」と呼ばれる道の駅があるほどです。 現場環境に合わせて今回選定した機体は「DJI FLY CART30」です。本来は物輸に特化した大型の機体ですが、耐風性能と安定性を評価し今回の使用に至りました。その結果、強風の中でもトラブルは無く、1日で全径間のドローン延線を完了することができました。 今回のような新工法でも、現場が安全に効率よく進むのは、ドローン操作者による日頃の訓練の実施、そして綿密な計画の策定等、「技術力の向上」と「準備」を怠らない姿勢によるものだと思います。  これは西組の文化でもあり、今後も継続・継承していきます。 昨年7月に基礎工事が始まった当現場も、現在は架線作業の真っ最中です。風の強い中、神経を使う現場ではありますが、これまで同様に最後まで無事故・無災害で現場を完了していきましょう。
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