ドローンを活用しての50万V鉄塔点検と架涉線点検が始まりました。ドローン本体の操縦者、モニターの確認者、点検の記録者、監視者の4名で実施しました。ドローンと設備での一定距離を確保した上で、点検しにくい角度の箇所も、ドローンのズームカメラで簡単に確認できました。風が強くてもカメラがぶれる事なく点検対象も撮影できました。点検後、異常箇所も簡単に判別できるカメラの画像データの精度の良さに驚きました。ドローンでの点検時間も大幅に短縮できて4人1組で1日あたり4基の鉄塔点検が
できることも確認しました。今後はドローンの飛行方法や点検の手順を整理して飛行環境の整備にも取り組んで行くことにしました。