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『安全意識の向上で令和7年も飛躍の年に』
仕事始めの令和7年1月6日、この日は、西組の恒例行事である安全祈願祭、そして令和6年度第2回安全大会が開催されました。 年頭挨拶の中で、高萩社長は「安全活動は全ての業務に優先する。令和7年も社員一人ひとりが今までの西組の安全活動を継承し、高い安全意識をもってゼロ災害・ゼロミスを果たしていきたい。そして社員全員で力を発揮し、業界に信頼される企業として飛躍した年にしたい」と述べました。その後、視聴覚研修・送り出し教育(昨年から現場配置を導入したAEDの使用方法、および心肺蘇生の講習)が実施され、最後に令和6年度の各班の目標に対する現状の成果と反省の発表が行われました。午後からは「災害・事故を振り返る日」として、過去の災害を風化させないよう当時の状況や現場の生の声を共有し、全員が絶対に類似災害を発生させないという決意を改めて強くする事ができました。 西組の安全大会は、本当の意味での全員参加をモットーとしています。講和を聞いて終わりという受け身の姿勢ではなく、送電線の現場に従事する人しか知り得ない危険の要素やポイントを全員で共有・発言できる場としています。このような雰囲気作りがさらに風通しの良い職場、コミュニケーション力の高い職場、そしてチームワークを生み、その結果、安全な職場へ結びつくと信じています。 令和7年も全員で一丸となり、西組飛躍の年にしていきましょう。
「樹木離隔ドローン調査業務の実施について」
西組では、ドローンを活用した樹木離隔調査業務を今月より実施しております。   点群データの解析に特化した最新のソフトを導入した事により、ランク別の離隔評価を可能にし、視覚的に分かりやすくする事に成功しました。緊急を要する調査箇所があった場合でも、ドローンの特色を生かし、迅速に対応することができます。もちろん入山や、昇塔する事は不要であり、オンサイトで現状の離隔を正確に把握する事ができます。 送電業界の人手不足が心配される中、この課題に対して真正面に向き合い、何かできることはないかと全員で模索した結果、まずは一歩ずつ形になり、動き出せたことは本当に嬉しく思います。 技術の進歩にはゴールはありません。今後も歩みを止めずに西組の技術力に日々、磨きを掛けていきたいと思います。
『感謝状を授与されました』
11月11日(月)西組本社にて、株式会社ユアテック 電力インフラ本部 送電部長 外川 博 様から感謝状を授与されました。本件は「北岩手線増強(その1)工事」において、宙乗り中の作業員が体調不良となった際に冷静な判断と適切な対応で迅速な救助活動を実施した功績に対し表彰されたものです。西組では毎年一度、高所での墜落(宙乗り状態・宙づり状態)時の塔上・電力線上での救助訓練を実施しています。その成果が発揮され、絶対に災害を起こさないというラインマンの強い意志が今回の行動に繫がったのだと思います。冬の寒さも本番を迎えます。日頃の体調管理に加え、適切な防寒対策を実施して災害のリスクを1ミリでも減らせるよう全員で取り組んでいきましょう。
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