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『点群3Dとドローンで推進するDX(西組UÀS運用管理室)』
西組では、点群データを基盤とした3Dモデルを活用し、送電設備の調査・設計・施工の高度化に取り組んでいます。点群データは現地の地形や設備周辺環境を高精度に可視化できるため、これまで経験や目視に依存していた確認・判断を、より客観的かつ効率的に行えることが特長です。現在の主な活用例として、①樹木離隔調査(保守計画・伐採計画の精度向上)、②鉄塔基礎部における土量判定(施工計画の最適化)、③送電線ルートのシミュレーション(地形条件・支障物の事前把握)、④複雑な分岐鉄塔における検討(装柱確認や施工手順の検討)を進めています。さらに、ドローンによる物資搬送にも取り組み、山間部等での運搬負荷の低減や安全性向上につなげています。 当社では5年前にドローングループを立ち上げて以来、機体性能やセンサー、解析技術の進化に合わせて運用を拡大してきました。近年は人手不足や高齢化といった課題が顕在化する中、送電業界においてもDXの推進が重要なテーマとなっています。そこで昨年、DXチームを新たに立ち上げ、現場起点で「データを活かす仕組みづくり」と「業務プロセスの改善」を継続的に検討・実践しています。 そしてこの流れをさらに加速させるため、ドローングループを「UAS運用管理室」として整備し、本格的な運用体制の強化に着手しました。安全管理・教育体制の充実、運用ルールの標準化、データ活用の推進を一体で進めることで、現場の安全と品質を守りながら生産性向上を実現していきます。西組はこれからも新しい技術に挑戦し、持続可能な送電インフラの実現に貢献してまいります。
『西組研修センター竣工のお知らせ』
昨年9月に着工していた「西組研修センター」が、このたび竣工いたしました。本施設の建設にあたり、設計・施工をはじめ多方面でご尽力いただいた関係者の皆様に、心より御礼申し上げます。研修センターには、会議・研修の質を高めるための各種設備を整備し、MAXHUBやプロジェクターの設置も完了しました。現在は音響設備の最終調整を進めており、万全の環境で運用を開始できるよう準備を整えています。西組研修センターは、社員が継続的に学び、現場で必要となる知識・技能を着実に身に付けるための拠点です。安全を最優先に、品質の高い施工を提供し続けるためには、日々の教育・訓練と確かな情報共有が欠かせません。新たな学びの場として、より実践的で効果的な研修環境の整備を進めてまいります。これまで当社の安全大会は外部会場を借りて開催していましたが、今後は本研修センターを拠点として実施します。あわせて、安全推進会議および技術委員会についても研修センターでの開催を基本とし、社内の情報共有や意思決定の場として継続的に活用してまいります。さらに、各部門の技術研修、新入社員・若手社員向けの教育、資格取得に向けた学習会など、さまざまな研修会の場としても幅広く使用する予定です。最先端の機器を活用しながら、講義だけでなく事例共有や討議を取り入れ、学びを現場の行動につなげる運営を目指します。研修を通じて社員一人ひとりの技術力と安全意識を高め、事故の未然防止と施工品質の向上に取り組むことで、お客様からの信頼に応えてまいります。今後も西組は、人材育成と安全文化の醸成を基盤に、地域・社会に貢献できる企業を目指してまいります。
『DJI FLYCART100を導入しました』
西組では、物流分野における業務効率化および作業の安全性向上を目的として、DJI FLYCART 100を新たに導入しました。DJI FLYCART100は、最大積載量80kgを誇る高性能な物流ドローンであり、従来の人力による運搬や車両を用いた輸送では対応が難しかった現場環境においても、柔軟かつ効率的な運用が可能な点が大きな特長です。本機は重量物の輸送に対応した設計に加え、物流用途に適した各種機能を備えており、高い安定性を保った飛行と確実な物資搬送を実現します。これにより、作業員の身体的負担を大幅に軽減できるほか、作業時間の短縮にもつながり、現場全体の生産性向上が期待されます。特に、足場の悪い場所や高低差のあるエリア、機械の運搬が困難な現場など、人が立ち入ること自体にリスクを伴う環境において、ドローンによる空輸は非常に有効な輸送手段となります。今後の活用方法としては、工事現場における各種資材の輸送をはじめ、山岳地帯などの厳しい地形条件下での物資輸送を想定しています。これまで多くの人員と時間を要していた運搬作業をドローンで代替することで、作業効率の向上だけでなく、安全管理の強化にもつながります。また、天候や地形の影響を受けやすい地域においても、状況に応じた迅速な物資供給が可能となり、工事全体の円滑な進行を支援します。当社では、DJI FLYCART 100の導入を契機として、ドローン技術を積極的に活用した新たな施工・物流の形を検討していきます。今後も実運用を通じて知見とノウハウを蓄積し、より安全で効率的な現場運営の実現を目指してまいります。
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