西組では、送電線延線用ドローン3機目を導入しました。導入に伴い西組訓練鉄塔で新操縦者の実作業の訓練も同時に行われました。No.1号鉄塔でフックに延線ロープをつけて発進。No.2号鉄塔で別の操縦者が肉眼で確認しながら慎重にフックから延線ロープを問題なく切り離しを確認していました。西組では、ドローンを用いる事で作業員の負担軽減と業務効率化により職場環境改善に結びついている現在です。又、ドローンは延線状況をリアルタイムで遠隔地から本社に送られる仕組みとなっています。写真左側が今回導入したドローンです。