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『フルハーネス型安全帯』
送電線作業用のフルハーネス型安全帯は、胴綱で体を支える作業を想定し、胴ベルト型安全帯と連結した仕様の採用。フルハーネス型安全帯を巡っては、フルハーネス型安全帯への移行を前提に「塔上低所における墜落制止器具の仕様方法」についていろいろと検討を重ねた結果、胴ベルト型ランヤード(1.3m)を取付けて使用し、昇降及び移動と作業を行う事になりました。それに伴い西組では、訓練鉄塔で「6.75m以下における墜落制止器具」の使用手順を確認しました。6.75mまでの昇降は、胴ベルト型ランヤード2本使用してステップボルトへの掛け替えで昇降する。(1本の場合は、ワークポジショニング用ロープと胴ベルト型ランヤードの掛け替えで昇降)6.75m以下での移動と作業は、胴ベルト型ランヤードを腰より高い位置に取付けてワークポジショニング用ロープを併用して使用して下さい。