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新研修センターで「2026年度第1回安全推進会議・技術委員会」を開催しました
株式会社西組では、2026年3月31日、新築された研修センターにおいて「2026年度 第1回安全推進会議」ならびに「技術委員会」を全員参加で開催しました。新しい施設ならではの学習環境のもと、年度初めの重要な節目として、安全活動の現状確認と今後の取り組みの方向性を共有しました。安全推進会議(安全推進担当)では、労働災害・交通災害・ヒヤリハットに関する発生状況の報告と再発防止に向けた注意点の確認を行い、日々の作業に潜むリスクを「見える化」して未然防止につなげることを改めて徹底しました。あわせて、安全パトロールの実施結果について、良好事例の水平展開と指摘事項の是正に向けた対応方針を確認し、現場改善のスピードと確実性を高めることを申し合わせました。さらに、2025年度の安全推進会議活動報告として、年間の重点取り組みの成果と課題を振り返り、2026年度の活動計画では、教育・周知の強化、ルール遵守の定着、報告・連絡・相談の質向上など、具体的な行動目標をもって推進していくことを確認しました。年間活動として継続してきた「言葉と言葉で交わす確認会話」についても、実践の成果と反省点を共有し、復唱・指差呼称・相互確認の定着による伝達ミス防止を、引き続き全員で徹底していきます。技術委員会からは、ドローンで取得した点群データを活用した仮設道路の作成に関する発表があり、現場計画の精度向上や作業効率化への期待が示されました。加えて、今後のソフト導入に向けた意見交換を行い、運用面・教育面の課題を洗い出しながら、現場に根付く仕組みづくりを進める方針を確認しました。今回の会議で共有した内容を確実に実行へ移し、全員参加の安全文化をさらに強固なものとすることで、災害ゼロの達成に向けて取り組んでまいります。
『点群3Dとドローンで推進するDX(西組UÀS運用管理室)』
西組では、点群データを基盤とした3Dモデルを活用し、送電設備の調査・設計・施工の高度化に取り組んでいます。点群データは現地の地形や設備周辺環境を高精度に可視化できるため、これまで経験や目視に依存していた確認・判断を、より客観的かつ効率的に行えることが特長です。現在の主な活用例として、①樹木離隔調査(保守計画・伐採計画の精度向上)、②鉄塔基礎部における土量判定(施工計画の最適化)、③送電線ルートのシミュレーション(地形条件・支障物の事前把握)、④複雑な分岐鉄塔における検討(装柱確認や施工手順の検討)を進めています。さらに、ドローンによる物資搬送にも取り組み、山間部等での運搬負荷の低減や安全性向上につなげています。 当社では5年前にドローングループを立ち上げて以来、機体性能やセンサー、解析技術の進化に合わせて運用を拡大してきました。近年は人手不足や高齢化といった課題が顕在化する中、送電業界においてもDXの推進が重要なテーマとなっています。そこで昨年、DXチームを新たに立ち上げ、現場起点で「データを活かす仕組みづくり」と「業務プロセスの改善」を継続的に検討・実践しています。 そしてこの流れをさらに加速させるため、ドローングループを「UAS運用管理室」として整備し、本格的な運用体制の強化に着手しました。安全管理・教育体制の充実、運用ルールの標準化、データ活用の推進を一体で進めることで、現場の安全と品質を守りながら生産性向上を実現していきます。西組はこれからも新しい技術に挑戦し、持続可能な送電インフラの実現に貢献してまいります。
『西組研修センター竣工のお知らせ』
昨年9月に着工していた「西組研修センター」が、このたび竣工いたしました。本施設の建設にあたり、設計・施工をはじめ多方面でご尽力いただいた関係者の皆様に、心より御礼申し上げます。研修センターには、会議・研修の質を高めるための各種設備を整備し、MAXHUBやプロジェクターの設置も完了しました。現在は音響設備の最終調整を進めており、万全の環境で運用を開始できるよう準備を整えています。西組研修センターは、社員が継続的に学び、現場で必要となる知識・技能を着実に身に付けるための拠点です。安全を最優先に、品質の高い施工を提供し続けるためには、日々の教育・訓練と確かな情報共有が欠かせません。新たな学びの場として、より実践的で効果的な研修環境の整備を進めてまいります。これまで当社の安全大会は外部会場を借りて開催していましたが、今後は本研修センターを拠点として実施します。あわせて、安全推進会議および技術委員会についても研修センターでの開催を基本とし、社内の情報共有や意思決定の場として継続的に活用してまいります。さらに、各部門の技術研修、新入社員・若手社員向けの教育、資格取得に向けた学習会など、さまざまな研修会の場としても幅広く使用する予定です。最先端の機器を活用しながら、講義だけでなく事例共有や討議を取り入れ、学びを現場の行動につなげる運営を目指します。研修を通じて社員一人ひとりの技術力と安全意識を高め、事故の未然防止と施工品質の向上に取り組むことで、お客様からの信頼に応えてまいります。今後も西組は、人材育成と安全文化の醸成を基盤に、地域・社会に貢献できる企業を目指してまいります。
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